なぜか母が薬局の経営者になってしまった!
初めまして。今回から〝なぜか母が薬局の経営者になってしまった!〟というタイトルで文章を書かせてもらいます。
私は決して一般的な家庭に生まれたとは言えません。父が伝統芸能をしていて私もそれを継ぐために2歳から修行に取り組んでいるからです。元から濃い人生ではありましたが7年前それがより一層濃くなります。
7年前母がhappy-wellに就職しました。学生だった私は母の就職した会社が薬剤を扱うということ以外詳しいことは知りませんでした。しかし同年の夏当時飼っていた犬の体調が悪くなり病院に行きつつ家での看病もすることになりました。そこで手際よく点滴をさしたりする母を見てどこでそんなことが出来るようになったのだろうと思いました。学生であり無力だった私にはその時のことが深く心に残っています。
薬局はただ処方箋に従い薬の販売をするだけでなくもっといろんなことに活用できるのではないかと感じました。